staf’s diary

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ステータスと能力

人間にはステータスがある。

たとえば仕事が上手にできるという能力、子育てが上手にできるという能力、勉強が上手にできる能力などがあり、仕事ができるからといって子育てができるわけではないし、逆に仕事はできないが子育ては上手という者がいてもおかしくはない。すべての値が平均以上の者がいれば、逆に平均以下の者もいる。

少なくとも現時点では働かないと生きていけない(ということになっている)ので、仕事をするが、上記の仕事を上手にできる能力が低いと「使えない者」扱いされてしまう。なぜなら基本的に「仕事」がその者を評価するために使用され、それ以外のステータスを無視されてしまう傾向にある。

そして「使えない者」扱いされてしまえば、もうどうしようもなくなってしまう。仕事ができない者を他のことにあてがうなどする気概がなければ、それこそ今後はもうどうしようもなくなってしまうだろう。

少なくとも四半世紀以上生きていた実感として上記のように書き込む。