staf’s diary

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確実にマスク着用率をあげる方法

確実にマスク着用率をあげる方法がひとつだけ思いついている。

とある業界にマスク着用をするように呼びかけるだけだ。

問題としては呼びかけたとしても「今更そんなことできるか」と言われてしまいそうなことだろう。なので私は何も言わないでおく。

1万人

stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp

東京で新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が1万人を越えた。その前からマスクをしないで街中を歩いていたり電車に乗ったりしているヒトを見かけることが多くなった。

マスクをしない理由がわからない以上「マスクをしないことを自分で選択した」という認識しかできないが、今回の新型コロナウイルス感染症でもっともやっかいなことは感染力が強く、そのため自分が罹患したら家族や友人、職場でばら撒くかもしれないことだ。

そしてマスクをしないのだから必然的にマスクをしている人間よりも感染する確率はあがる。もししているヒトが「自分がよければいい」という考えである場合、考えを今からでも改めた方がいいと思う。もっともこんなところで告げても誰も見ていないだろうが。

スマートフォンで様々なことをこなす

「パソコンを持たずスマートフォンで様々なことをこなす若者が多くなっている」と聞いたことがある。それが本当かどうかはどうでもいいが、”経済的に苦しくスマートフォンを買うのが精一杯でパソコンを購入できないから”なんて理由だとしたらなかなかに大変だと思った。

 

若者の○○離れの本当の理由

若者が結婚しないとか恋愛離れと聞こえてきたことがある。「したくないからしない」という者もいるだろうが、「したいけれどしている暇がない」という者も多いと思う。

恋愛をするのもデートをするのも結婚するのも、そしてそれ以前に出会うためには生きている状態でいることが必要で、残念ながら生きるためにはお金が必要だ。そしてお金を稼ぐ方法は一般的に労働が主流で、その間他のことをすることはなかなかに難しい。要は生きるために(生きるために必要なお金を稼ぐために)精一杯で、出会いや恋愛どころでないというのが現状なのではないだろうか。というか車離れなどの原因がこれだ。離れているのではなく、近づいていないのだ。近づけないと表現したほうが適切かもしれない。

そういうわけで個人的にはベーシックインカムや手取り額の増額をすべきだと考えている。もっとも、私がそう考えたところで官庁といった優秀な人材が数え切れないほどにいる組織がベーシックインカム等を行わないのはそれに意味がない、あるいは効果が薄いという結論を出しているからだろうし、まさか特に理由もなくしていない、あるいはしようとしないというわけではないだろう。