staf’s diary

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物を処分する際に考えるべきただひとつのこと

現在、部屋の物をどんどん処分している。古くなった棚だとか着なくなった服だとかだ。どの種類のゴミで出せばいいのかわからないがために放置していた物もだんだんと数を減らしている。

以前投稿したように部屋が汚くなる原因は物が多すぎることだ。だからこそ物を減らせば(少なくとも以前よりは)綺麗になる。とはいえ、人からの頂きものや自分の好きな作家の本なんてものはなかなか処分しずらい。だからこそプレゼントする物はできるだけ邪魔にならないような物の方がいいのかもしれない。

そういう意味で物を減らす際に考えるのはただひとつ「それはどれぐらい触っていないか」だ。もし10年も触っていない物があればそれがなんであれ(もちろん上記の類なら除外するべきだ)、どれだけ高価であっても処分しても問題はない。ここでは10年と表現しているが別に1年でも5年でも20年でも構わない。文字通りひとそれぞれで、ケースバイケースなので、自分で決めてそのルール守るだけでいい。何年であろうともこれまで使用してこなかったのだから、これからもまず使用することはない。いつか使うかもしれない? いつかはいつかだ。少なくとも今ではない。

まだ使える物を捨てるのはもったいないなんて思考をしている人がいるかもしれないが、その場合はその物が空間を占拠しているという当たり前のことを思い出すべきだ。それがなければ、そこにそれと同じだけの大きさの何かを置くことができる。それに自宅とは自分のプライベートな空間で、その空間を自分好みのインテリアや綺麗にすることは自分の人生のプラスになる事はあっても、決してマイナスになることはない。それでもなおあなたはもったいないとか使うかもしれないとか発言できるのだろうか。