staf’s diary

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ヒトは自分のために時間を使わせることが大好き

人情としてはわかる。自分のために時間を割いて作業をしてくれた作業員のために何かしらのねぎらいをあげたいのはわかる。海外の事例なのでチップや十分の一税という文化があることも理解できる。その一方、スーパーが百貨店である商品の在庫を聞いた客に対し、店員が在庫を把握していたので即座にないことを伝えた。そしてその後、その対応についてクレームが来たと聞いた事がある。

このふたつの話が共に本当にあったことと仮定すると、どちらも時間についての話で、差は自分に使ってくれた時間が多いかそれとも少ないかだけだ。結局のところすべて「ヒトは自分のために時間を使わせることが大好き」ということに集約することが可能だ。これは穿った見方だが遅刻魔ももしかすると潜在的上記の思考が行動ににじみ出ているから、なのかもしれない。